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審査に通る創業計画書の書き方

事業の創業期には、資金が特に必要です。この資金を確保するために、日本政策金融公庫から融資を受けることを検討される方も多いと思います。その際、創業計画書を作成し、提出する必要があります。これをもとに事業が審査され、融資の可否が決定されます。

創業計画書の書き方が甘いと、審査を通過せず、融資を受けられないため、創業資金が足りなくなるといった事態も起こります。

この記事では、審査通過のための創業計画書の書き方のコツについてお伝えします。

 

■そもそも創業計画書には何を書くのか?
創業計画書には、日本政策金融公庫の形式に則ると、創業の動機、経営者の略歴等、取扱商品・サービス、取引先・取引関係等、従業員、お借入の状況、必要な資金と調達方法、事業の見通しを記載する必要があります。

 

■創業計画書の書き方のコツ
創業計画書の項目をただ埋めるだけでは、信用を勝ち取り、日本政策金融公庫の審査を通過することはできません。審査を通過するためには、①創業する事業に関する経験、②自己資金と借入資金のバランスが適しているか、③借入金をきちんと無理なく返済することが可能かどうかの3点を、創業計画書の8項目全てできちんと伝える必要があります。これによって、現実的で十分収益をあげることができる事業であるということを示すことができ、審査を通過することができます。

 

日本政策金融公庫の審査を通過するには、以上のようなコツを使って、信用される創業計画書を書き、提出する必要があります。

 

杉田会計事務所は、大阪市中央区、東大阪市、八尾市、堺市を中心に兵庫、奈良、京都など関西で幅広く活動しています。
当事務所では、長年にわたる経験により、創業計画書の書き方など融資の審査を通過するためのノウハウをしっかりと蓄積しております。

日本政策金融公庫の融資や銀行の融資など、融資に関してご相談の際はぜひ杉田会計事務所にご相談ください。

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代表税理士

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代表税理士杉田富男 近畿税理士会(登録番号:96857)

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私は会計事務所を自分で開業の後、義父の事務所を承継しました。つまり起業家として、また二代目経営者としてと、2つの経営に関する大きな節目を経験しました。初代としてのヒト・モノ・カネの無い辛さ、二代目としての初代と比べられる悲哀も十分に経験させていただきました。 同じような境遇・悩みを抱えておられる経営者の力になれればと思います。これまでも、またこれからも一会計人・一コンサルタントとして人生を全うするつもりです。

事業を起こし成長させながら継続するということは本当に大変なことです。

その大変さのなかで頑張っておられる経営者に、少しでも寄り添える職業会計人・財務コンサルタントとして精進いたします。是非、ともに成長していきましょう。

  • 自己紹介

    昭和42年7月生まれ(51才)

    専門学校卒業後、大阪市西区に所在する浅田会計事務所(現 税理士法人浅田会計事務所)に入社。12年間の勤務を経た後、税理士試験に専念するために退職。

    2年間の浪人生活を経て税理士試験合格の後、平成15年4月に大阪市中央区に杉田会計事務所を開設する。

  • 経歴紹介

    専門学校を卒業して以来一貫して税務・会計業務に携わっています。

    平成23年に野瀬会計事務所を営んでおりました義父が亡くなり、2つの会計事務所を1つにまとめました。
    早いもので、振り返ればこの道一筋で30年も経ちました。
    その間に培われた税理士としての実務能力や銀行等の金融機関との交渉、また相続における人と人の利害関係の調整能力にも自信があります。

    近年では認定支援機関としての業務やキャッシュフローコーチとしての活動にも積極的に取り組んでいます。
    また、外部の弁護士・司法書士・行政書士・社会保険労務士等とのネットワークを駆使し、ワンストップでお客様の悩み事の解決を実現いたします。

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