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創業融資制度とは

創業融資とは、新しくビジネスを始める際、自己資金だけでは事業資金を調達することができない場合に、他者からお金を借りて会社設立することを指します。

 

創業融資の種類には、親族、親戚などからの借入、日本政策金融公庫からの借入、自治体の融資制度の利用、民間金融機関からの融資、信用保証付き融資、ノンバンク等からの借入などがあります。

しかし、通常の場合、創業時に融資を受けることは非常に難しいです。その理由として、創業時は会社経営の実績がなく信用が得られにくいからです。

また、決算書なども存在しないため、融資額と利息分を返済できるということを証明できないということも理由として挙げられます。

 

そこで、利用しやすい制度として、創業融資制度があります。この創業融資制度では、起業や創業を考えている人向けの制度であるため非常に利用しやすいものとなっています。

この創業融資制度は、日本政策金融公庫が行う新創業融資と、自治体や金融機関が共同して行う制度融資の2つが存在します。

 

また、借入の審査には、主に事業計画書と面談で判断されます。創業融資は何度も申請できるというわけではなく、一度審査に落ちると、半年から1年程度は申請することはできないことが一般的です。つまり、一回の申請を慎重に検討しなければなりません。

また、この審査において、事業が上手くいくことを理解してもらう必要があります。そのため、専門家である税理士のサポートを受けることをおすすめします。税理士に頼ることで、融資を受けられる確率を高めることができます。

 

杉田会計事務所は、大阪市中央区、東大阪市、八尾市、堺市を中心に兵庫、奈良、京都など関西で幅広く活動しています。
創業融資に関してお困りの際は、お気軽にご相談ください。

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代表税理士

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代表税理士杉田富男 近畿税理士会(登録番号:96857)

大阪で創業融資開業支援でご相談をお考えの方は杉田会計事務所にお任せください!

私は会計事務所を自分で開業の後、義父の事務所を承継しました。つまり起業家として、また二代目経営者としてと、2つの経営に関する大きな節目を経験しました。初代としてのヒト・モノ・カネの無い辛さ、二代目としての初代と比べられる悲哀も十分に経験させていただきました。 同じような境遇・悩みを抱えておられる経営者の力になれればと思います。これまでも、またこれからも一会計人・一コンサルタントとして人生を全うするつもりです。

事業を起こし成長させながら継続するということは本当に大変なことです。

その大変さのなかで頑張っておられる経営者に、少しでも寄り添える職業会計人・財務コンサルタントとして精進いたします。是非、ともに成長していきましょう。

  • 自己紹介

    昭和42年7月生まれ(51才)

    専門学校卒業後、大阪市西区に所在する浅田会計事務所(現 税理士法人浅田会計事務所)に入社。12年間の勤務を経た後、税理士試験に専念するために退職。

    2年間の浪人生活を経て税理士試験合格の後、平成15年4月に大阪市中央区に杉田会計事務所を開設する。

  • 経歴紹介

    専門学校を卒業して以来一貫して税務・会計業務に携わっています。

    平成23年に野瀬会計事務所を営んでおりました義父が亡くなり、2つの会計事務所を1つにまとめました。
    早いもので、振り返ればこの道一筋で30年も経ちました。
    その間に培われた税理士としての実務能力や銀行等の金融機関との交渉、また相続における人と人の利害関係の調整能力にも自信があります。

    近年では認定支援機関としての業務やキャッシュフローコーチとしての活動にも積極的に取り組んでいます。
    また、外部の弁護士・司法書士・行政書士・社会保険労務士等とのネットワークを駆使し、ワンストップでお客様の悩み事の解決を実現いたします。

事務所概要

事務所名 杉田会計事務所
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